ブログ 197 ~昨日星座占いで1位だったのに....良いことありゃしねぇ~
2012年 12月 15日
おはようございます。
星座占いってなんなんすかねあれ。ふざけてんのかって僕は言いたいんですよ。何が星座占いやねん、と。なんで俺がてんびん座やねん、と。いやせめて生き物にしろよ。なんで俺だけ理科とかで使う実験器具やねん。もうこの時点でおかしいでしょ。
確かに水瓶座も生き物じゃないですけどね。確かにそこの仲間意識みたいなのはありますよね。でもね、よく考えてみてくださいよ。「みずかめ」ってなんか東京の白金とかに歩いているセレブの苗字みたいな感じするでしょ?
もうこの時点で星座ポイント45入ってるわけですよ。てんびんざとかマイナス678ぐらいですよ?せめてメスシリンダー座とかにしろよって思いません?他にもっと格好良い器具とかあったでしょ。ガスコンロ座とかね。
いやいや、そんな話はもういいんですよ。そんなクソみたいな話は出尽くされてるわけですよ。僕が今回言いたいのはね、ことわざの誤用についてなんですよ。\はい、どん!/
皆さんは正確な日本語を使っていますか?あえて答えをはじき出すならその答えはNOです。あなたは日本語を正しく使えてないという点だけで見れば幼稚園児となんら変わらないのです。
今選挙がどうのこうのとテレビではつまらない番組が縦横無尽に駆け回っておりますがそんなのはどうでもいいんです。NHKとかクソなんです。あんなもん見れば見るほど体の一部が情熱大陸になるだけなんですよ。
いいですか、今回の僕のことわざ講座をマスターすればもう日本語はまじでベリーオッケーベイビーです。アンダースタンドチョベリグです。僕のようなジャパニーズ最強人に伝授してもらったらマッチオブデイズなわけです。さぁ、今日も元気に僕と一緒に日本語の勉強をしましょう!レッツ!レッツ!
まずは日常生活でもよく使うこちらのことわざ。
『仏の顔も三度まで』
もうこのレベルの間違いになると苦笑ですよ苦笑。
苦い笑いと書いて苦笑。いいですか皆さん。これは最早苦笑なのです。
まず僕は断っておきたい。イスラム教徒やユダヤ教徒の方々がこのブログを見てくれていると思いますが、この世に、仏など存在しません。
何を勘違いしてるのか釈迦だかしゃかしゃかチキンだか知りませんがそんなクソみたいなインド象的な存在のやつはいません。
いいですか、皆さん。現実を見てください。この世に仏なんていう名前の人間がいると思いますか?DQNネームが横行する世の中ですが 田中仏 なんていう人がこの世にいるのか?と僕が聞きたいわけですよ。
いないんですよ。いるわけがないんですよ。自分の息子に仏なんていう名前をつけるのはせいぜいいてもフランス大好きスイーツ野郎かジダンぐらいですよ。仏の存在なんてほっとけ!っていう感じなんです。
もうこの時点で十分先ほどのことわざが誤用であることを完全に証明したわけですが、これでもまだ納得いかずに「もうこの手の記事1295622回見ました;;;;;;;;;」とかってコメントしだすクソうんこ野郎が出てくると思うので完全に息の根をとめてやろうと思います。
まずこのことわざの意味としてはこうです。「たとえ仏のように優しく寛大な方であっても、3回も悪さや不正をすれば怒りますよ」っていうそんな感じのあれなんですよ。
普通にこう思うでしょ。いや、3回じゃなくてもよくね?と。
沸点の高さなんて人それぞれでしょ。1回で怒るようなDQNもいれば僕のように100回されても怒らない神に近いていうかもはや神のような人間もいますしその平均が3回だとは分かりませんし上記のことわざ言い換えるとこうなります。
『仏の顔も度バイまで』
さようなら、仏の顔。
次の僕が指摘したいことわざとはこちらです。最後のレッスンになるのでしっかり覚えて帰るようにしましょう。
『2階から目薬』
こ・・・・・・・・・・・これは・・・・・・・・・・・・
もはや文章として成り立っていない・・・・・・・・・・・これは誤りというかむしろ本来はまったく違う意味を表す言葉です。
古来より我が国で伝わってきた『苦い殻メックスリ』という言葉が伝わるうちにいつしか『2階から目薬』に変形したと専門家により指摘されています。
じゃあこの言葉は本来どういう意味なのか?歴史の教科書を少しばかり開いてみましょう....
(ギリシャ神話から一部抜粋)
母「アムステルダムー、アムステルダムー!お部屋のお片づけしちゃいなさーい!」
アムステルダム「うるせぇ!!!今2chのまとめ見てんだから邪魔すんじゃねぇえ!!」
母「そんなことよりも今日は寺子屋がある日でしょー!そろそろ仕度しなくちゃ遅刻するわよー!」
アムステルダム「うるせぇっつてんだろクソババア!!今ハム速見てんだよ!!!」
母「今日の晩御飯は伝説のエスカルゴと名高い高級料理として貴族の方に食べられているメックスリを奮発して買ってきたのよー!ママ上手に作れるかしら...ねぇたかし?」
アムステルダム「うるせぇよ!!!なんだそのメックスリっつーのはよ!!初めて聞いたわ!!!そんな得体の知れないもん買ってきてんじゃねぇぞ!!ババアはすぐ騙されるからな。いい加減に人の言うこと何でも信じるのはやめろや!!あと俺たかしじゃねぇから!!」
母「ふふ...今日のアムステルダムは元気ね....ママ最近毎日働き詰めだったけど....少し元気が出たわ。ありがとうね、じゃママ仕事行ってくるから。ちゃんと寺子屋に行くのよ!」
アムステルダム「とっととどこにでも行っちまえクソババア!!」
その日....母は帰ってこなかった....
医者「すいません!アムステルダムさんのお宅ですか?」
アムステルダム「あぁ、そうだが?」
医者「実は君のお母さんが倒れたんだ。過労だと思うんだが、とても深刻な状態なんだ。今すぐコロッセオ病院に来てくれるか」
アムステルダム「なに?それまじかよ!!」
アムステルダムが病院に駆けつけたとき、すでにアムステルダムのお母さんは息を引き取っていた....
アムステルダム「ごめん母ちゃん!!!俺....不器用だからさ....母ちゃんの愛情を素直に受け止めることができなかった....わざわざ高いお金出してくれたんだから寺子屋にだって行きたかったけど....まず時代が違うし...あれ日本の塾みたいなやつだし....それに俺....寺子屋でいじめられてて.....ごめん母ちゃん!俺もっと母ちゃんと話せばよかった....もっと肩揉んであげればよかった....メックスリ食べればよかったよかあちゃあああああああん!!!!!!!」
アムステルダムの泣く声が、その日の晩、陽が上がるまでただ狭い病室の中に木霊していた....
~次の日~
アムステルダム「あれ....台所に料理がある....母ちゃん....死ぬ直前俺のために料理作ってくれてたんだ....」
ボロボロとこぼれる涙をアムステルダムは袖でふきながらアムステルダムはメックスリを静かに口へ運んだ....
アムステルダム「あれ...なんでだ....目から汁がとまらねぇよ....!メックスリなんて今まで一度も食べたことないのに....すげぇ懐かしい味がする....母ちゃんのぬくもりを感じるよぉ....!」
アムステルダムはこぼれる涙をおさえることはできなかった。
アムステルダム「くそぉ....!苦い....!涙が混じって苦ぇよ...!か...かあちゃん....!」
ということから「苦い殻メックスリ」とは「幸福というものは目に見えず、されどそれは思いがけないときに愛情という言葉を身に添えながら違う形で自分に教えてくれることがある」という意味を表します。
皆さん、「2階から目薬」ということわざは誤用の誤用もいいところなのです。気をつけてください。つまり言い換えるとこうなります。
『アムステルダムってなんやねん』
以上、ことわざ講座でした。さよなら!
by Kichigaiiiii | 2012-12-15 03:32 | .